新宿酉の市ワンダーランドと見世物小屋

おおおこんな普通の日に日記書くなんて何があったんだ菊。
コレがあった。↓夜の9時から12時半までうろつきまくり
喰いまくり。

●新宿・大酉祭(酉の市)

■開催日:(一の酉)11月6日(火)
     (二の酉)11月18日(日)
     (三の酉)11月30日(金)
■場 所:花園神社、成子天神社、熊野神社
■主 催:新宿酉の市行事協力委員会
■後 援:東京商工会議所新宿支部、新宿区観光協会

新宿生まれの新宿育ちのねーさんに誘われ
もうもうもうキラキラの熊手に榊、小判とふくすけ
招き猫ワンダーランド!!ヤキソバうめ〜よ〜じーさん!
小さい祭りではめったに見ないような露店が一杯で
全てがキラキラしていた感じなのは
酔っ払ってただけのせいではないはずだ…
日本の古式ゆかしい庶民の華やぎを肌で感じたのれす。
後継者がもう居ないらしい飴細工職人の
粋な技に、目から鱗がボトボト落ちたの。
やくざもてんこ盛りだけど、
ディズニーランド的に安定した楽しい空気があるの。
そして、平塚の七夕祭り以来に見世物小屋を発見!!
サンカ(変換できず)の蛇喰うおねえさんも健在で、
「あんた学校なんかいかないでここで弟子になればいいよ
白い着物と蛇にあうよ」って呼び込みのオバちゃんに言われる…。
学生じゃないのお〜、もういい年なのぢゃ、蛇食う芸よりは
飴細工職人になりたいなぁ。しかし、
生の蛇は黒蛇よりシマヘビの方が美味いとか
へんなリアルさがいいねぇ。
バンコクのカオサンロードとか
デリーのチャンドニーチョウクとかうろついてるみたいな
こんなに近いのに、
少し日本という外国を旅したみたいな高揚感で幸せ♪
ヤキソバもビールも、ちぢみも
(屋台の屋根って反対から字が書いてあることがよくあって、
最初みぢちってどんな食べ物なのかと思ったら
韓国のあのチヂミでした)
開運占いも、くじも射的も飴細工もりんご飴もソーセージも
牛カルビ串も、大判焼きクリームチーズ味も、ジャがバターも
みんな奢ってくれたけど(喰いすぎのみずぎ)
自分でお金持ってまたいきたい。
自分の会社の名前を招き猫たっぷりの熊手に入れてもらって
かしわ手打ってもらって、繁盛を願って帰ってきたい。
そういうものは自分のお金で買わないとね…
あー稼がなきゃ。